基本姿勢/行動指針

 

基本姿勢

私たちの相談⽀援は常に地域における⾃⽴⽣活⽀援に基盤を置き、本⼈の意思を最⼤限に尊重した⽀援を⾏います。(本⼈中⼼‧地域⾃⽴⽣活⽀援)

障害のある⽅が⾃らの権利を知りこれを活⽤すること、⾃らの可能性を引き出し主体的な暮らしを選択できるよう⽀援します。(権利擁護‧エンパワメント‧⾃⼰選択)

市⺠にとっての利益を最⼤限尊重し、地域における相談⽀援機関として中⽴公正な相談援助活動を⾏います。(中⽴公正)

市⺠にとって⾝近な相談窓⼝である⾏政の相談機関と、障害のある⽅への⽀援ノウハウや情報を持つ私たちが共に役割を果たし、協働することによりニーズに迅速にかつ的確に対応できる相談⽀援体制を⽬指します。(連携⼒‧利便性の向上)

家族の有無に関係なく障害のある⽅が地域社会の中で⼀⼈の市⺠として暮らし続けることができるよう、地域における障害のある⽅への理解と⽀援体制の充実を推し進めます。 (障害理解の促進‧地域作り‧社会資源の開発)

 

行動指針

相談⽀援の基本である「利⽤者の声を聞く」ことを実践し続けよう

答えに導く⽀援ではなく相談者の想いに寄り添い、相談者⾃らが答えを導く⽀援をしよう

制度に利⽤者を合わせるのではなく、利⽤者に合わせて制度や社会を変えていく意識を持とう

常に利⽤者の⽴場に⽴って分かりやすい情報提供と⾒通しある⽀援を⼼がけよう

相談⽀援を必要としている⽅のためにまず私たちからアプローチする姿勢を持とう

相談者のプライバシーに配慮し、信頼関係の向上に努めよう

常にあらゆる相談に対応できる知識と経験、技術、感性を磨き共に成⻑しよう

個⼈ではなく常にチームとして共に悩み、考えよう

地域社会の⼀員であることを⾃覚し、積極的な交流‧協⼒‧貢献の姿勢を持とう

利⽤者‧関係機関‧地域に対して常に謙虚な姿勢でコーディネートの役割に徹しよう

 

令和3年2⽉1⽇
堺市障害者相談⽀援専⾨員協会「基本姿勢∕⾏動指針」転載 平成 24年 4 ⽉ 20⽇

 

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